ウリジナルか 2014 6 22

2014年2月2日の産経ニュースWeb版には、このような記事がありました。

「パクリ」がお家芸 米国も本気で怒鳴り込んだ、韓国「ウリジナル兵器」

 「ベンチマーキング」とは本来、
他社の優れた製品や業務・ビジネスプロセスを比較→分析→評価し、
自らを改善すべく長所を採り入れる手法。
 ところが韓国では、輸入兵器を無許可で分解・解析し、
わがモノとする「韓流ベンチマーキング」が企業常識として定着した。
従って、もともとの供給国が激怒する事件・事故が続発している。
 例えば、主力戦闘機F-15K。
2011年に、夜間の偵察・精密爆撃照準を可能にする装置を、
アメリカ国防総省のブラックボックス指定にもかかわらず開け、解体してしまった。
 国防総省では国産兵器不拡散担当副次官補を急派し、本気で怒鳴り込んだ。
以後、アメリカ部品を伴う兵器・装備の輸出は著しく制限された。
 ドイツが開発し、現代重工業でライセンス生産する潜水艦・孫元一(ソンウォンイル)。
これまたブラックボックスを分解し、戻せなくなった。
結果、ドックに3年近く入ったまま。
潜水艦技術に長ける日本に泣きついたとの観測もある。
(中略)
 万物を「韓国起源」と強弁する「ウリジナル」。
韓国語の「ウリ=我我」と「オリジナル」を合わせた造語は、軍需業界にも当てはまる。
見栄や虚勢が恥を知る良心を凌駕・駆逐したようだ。
(引用、以上)
 このような記事を読むと、
民生品を作っている日本企業も、
北朝鮮よりも韓国の方が危険だと思うでしょう。
 日本企業は、アメリカと同じように、
知的財産で食べていこうと考えているのに、
韓国では「パクリ」がお家芸では、
隣国として危機感を感じます。
 「ウリジナル」について、
桜井紀雄氏が、産経ニュースで、このような記事を書いています。
 韓国では、東洋文化の多くが韓国起源であるという主張があります。
この論理で、孔子も老子も、韓国起源であり、
韓国人の祖先に、孔子も老子もいたのだという主張です。
さらに活字印刷技術も、韓国人が発明したものだという主張もあります。
 さて、アメリカは、北朝鮮危機に対応するため、
日本と韓国は連携すべきであると言いますが、
さすがに、韓国が、このような状態では、無理でしょう。
多くの日本人が、うんざりしているからです。





































































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